株式会社 三英社製作所

再エネ・レジリエンス事業

自然にやさしく、災害に強いシステム

レジリエンスとは、resilience(英語)で、一般的に回復力・復元力という意味があり、
心理学、物理学、職場環境などで使われておりました。
近年では、防災や事業継続計画など様々な分野で、
「いろいろな環境・状況に適応する」「速やかに回復する」などの意味でも使われています。
当社では、「再生可能エネルギーを活用した製品」「災害時にも活用できる製品」など
刻々と変化する状況に柔軟に対応できるよう、開発に取り組んでいます。

分散型電源の
安全な運用を
見守る
単独運転検出装置

日々、さまざまな発電技術が研究され、より環境にやさしい電気を作るための技術開発が続けられています。水力・風力・地熱・太陽光・バイオマスなど、再生可能エネルギーを利用した分散型電源の広まりは私たちの生活をより豊かなものへと導いてくれることでしょう。単独運転検出装置は、そうした分散型電源が安全に利用できるように、万が一の事態に備え、見守ってくれる装置です。停電が発生した場合、同一系統に繋がっている分散型電源は、速やかに系統から切り離す必要があります。そこで、分散型電源に設置された単独運転検出装置が停電を検知し、分散型電源の単独運転を防ぎます。

どんなところで使われているの?