株式会社 三英社製作所

電気工事・電材店様用 機器の製造・販売

被害を拡大させないために。そして、未然に防ぐために。

配電用変電所から6,600V で配電された電気は、トランス(変圧器)で100V に降圧され各家庭に届けら れます。しかし工場や商業施設、病院など電気の消費量が多い施設は6,600V のまま受電し、内部設備で100V に降圧します。長期的にみると電力コストが下がるためです。
このため、万が一施設内で漏電事故などが発生すると、最悪の場合上位配電網を巻き込み停電被害を大きく広げる可能性があります。
そのような事態を防ぎ、被害を最小限に抑える電気の見張り役が、当社の開発したUGS(アンダーグラウンド・ガス・スイッチ)です。

架空配電向けに
開発されたPAS(ポール・エア・スイッチ)

PAS は区分開閉器と呼ばれる開閉器の仲間です。電気の流れを入・切するスイッチで、配電線路からお客様施設を電気的に切ったり繋いだりできます。架空用に作られたPAS は施設内に建てられた電柱に設置されます。

地中配電向けに
開発されたUGS(アンダーグラウンド・
ガス・スイッチ)

機能はPAS と同等ですが、架空用のPAS に対しUGS は地中ケーブル専用として開発されました。

UGS、
PASの今後

これまでのUGS・PAS は、障害が起きた施設を幹線から切り離し、被害を最小限に抑えることが目的でした。
このため、事故が発生した当該施設の送電停止は避けることができませんでした。
今後は予防保全という考え方のもと、設備の事故につながりうるわずかな変化を装置が捉え、管理者に知らせることで、事故を未然に防ぐものが主流になっていくと予想されます。
管理者への通知やデータ転送は、スマートフォンなどの活用が考えられており、点検時間の短縮や期間の延伸、管理コスト縮小などが期待されています。