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電気工事・電材店様向け機器

電気を、全国の皆様へ、確実にお届けするために。

電力の安定供給に貢献し、配電線の高度化ニーズに応える各種の配電機器を製造・販売しています。 風雨にさらされる配電機器は、耐久性、安定性を実現するため、設計および製造段階においても高い技術力が要求されます。
各電力の地域環境に合わせた製品開発の経験を生かし、現在の技術と融合した未来に向けた様々な新しい配電用機器の開発および製造に取組んでいます。

電気の安定供給を支えるために

一般的には、電力会社の発電所で作られた電気は、送電線によって変電所へ送られそこから配電線(架空・地中)により各家庭へと送り届けられています。日本の停電時間が欧米諸国と比較しても各段に少ない水準に維持することが出来ているのは「配電自動化システム」を構築しているためです。それらを担う機器(開閉器・制御装置)の設計開発および製造を行うことで電気品質の向上に貢献しています。

配電には架空と地中の2系統があります

電柱に機器を設置した架空配電は、 日本の戦後復興から経済成長を支えた配電方式です。
近年においては、地中配電へのシフトも行われておりますが、現在も電気を安定して供給する重要な役割を担っています。

電線を地中に埋設して電気を供給する方法です。
地中化は、国や自治体が進める安全で快適な生活環境を意識した街づくりに寄与(歩道・防災路の確保、景観保護)することが出来ます。
また、歴史的街並みの保全から地域の活性化への貢献も期待できる配電方法です。

電気工事・電材店様向け機器

被害を拡大させないために。そして、未然に防ぐために。

配電用変電所から6,600V で配電された電気は、トランス(変圧器)で100V に降圧され各家庭に届けら れます。しかし工場や商業施設、病院など電気の消費量が多い施設は6,600V のまま受電し、内部設備で100V に降圧します。長期的にみると電力コストが下がるためです。
このため、万が一施設内で漏電事故などが発生すると、最悪の場合上位配電網を巻き込み停電被害を大きく広げる可能性があります。
そのような事態を防ぎ、被害を最小限に抑える電気の見張り役が、当社の開発したUGS(アンダーグラウンド・ガス・スイッチ)です。

架空配電向けに開発されたPAS(ポール・エア・スイッチ)

PAS は区分開閉器と呼ばれる開閉器の仲間です。電気の流れを入・切するスイッチで、配電線路からお客様施設を電気的に切ったり繋いだりできます。架空用に作られたPAS は施設内に建てられた電柱に設置されます。

地中配電向けに開発されたUGS(アンダーグラウンド・ガス・スイッチ)

機能はPAS と同等ですが、架空用のPAS に対しUGS は地中ケーブル専用として開発されました。

UGS、PASの今後

これまでのUGS・PAS は、障害が起きた施設を幹線から切り離し、被害を最小限に抑えることが目的でした。
このため、事故が発生した当該施設の送電停止は避けることができませんでした。
今後は予防保全という考え方のもと、設備の事故につながりうるわずかな変化を装置が捉え、管理者に知らせることで、事故を未然に防ぐものが主流になっていくと予想されます。
管理者への通知やデータ転送は、スマートフォンなどの活用が考えられており、点検時間の短縮や期間の延伸、管理コスト縮小などが期待されています。

鉄道事業者様向 高圧配電線路用機器の製造・販売

列車運行に必要な様々な設備に
電力を確実にお届けするために

自動化の促進する駅舎設備や運行に必要な機器に電力(交流電源)をお届けするための各種配電機器を製造・販売しています。
一般的に屋外に設置され風雨にさらされる配電機器は、その目的から設計、製造の段階から高い技術力が要求されます。
全国の電力会社に納入実績をもち、地域環境に合わせた製品づくりのノウハウを活かして鉄道事業者様の未来に向けた様々な配電用機器の開発と製造に取組んでいます。

電路データシステム

近年、環境変化によって局地的な集中豪雨や塩害などが頻繁に発生しており、運行に欠かせない電灯電力用電源や信号用電源をお届けする高圧配電線路でも甚大な被害が生じています。
弊社では、幹線分岐などで使用する分基盤内に地絡方向を判別できる制御装置を組込み、不意に生じる事故点の方向を判定と発報する機器としてご提供しています。
本装置を組み込んだ分岐盤を複数導入することで幹線のどこで事故が発生したか絞り込むことでき、復旧のため時間と工数を大幅に短縮・縮小が可能です。
※本製品については個別にご相談に応じます。

高圧分岐盤・接続箱

建築限界の厳しい線路脇や狭い敷地での運用を想定した三相6kVの高圧ケーブル用の分岐盤、接続箱をご提供しています。
台風や塩害にも高い信頼性を持つ製品に加え設置の形態や周辺状況に応じて様々な形状をお選びいただけます。

電気工事・電材店様向け機器

自然にやさしく、災害に強いシステム

レジリエンスとは、resilience(英語)で、一般的に回復力・復元力という意味があり、心理学、物理学、
職場環境などで使われておりました。
近年では、防災や事業継続計画など様々な分野で、
「いろいろな環境・状況に適応する」「速やかに回復する」などの意味でも使われています。
当社では、「再生可能エネルギーを活用した製品」「災害時にも活用できる製品」など刻々と変化する状況に
柔軟に対応できるよう、開発に取り組んでいます。

分散型電源の安全な運用を見守る単独運転検出装置

日々、さまざまな発電技術が研究され、より環境にやさしい電気を作るための技術開発が続けられています。水力・風力・地熱・太陽光・バイオマスなど、再生可能エネルギーを利用した分散型電源の広まりは私たちの生活をより豊かなものへと導いてくれることでしょう。単独運転検出装置は、そうした分散型電源が安全に利用できるように、万が一の事態に備え、見守ってくれる装置です。停電が発生した場合、同一系統に繋がっている分散型電源は、速やかに系統から切り離す必要があります。そこで、分散型電源に設置された単独運転検出装置が停電を検知し、分散型電源の単独運転を防ぎます。

どんなところで使われているの?